とりのとりこ＊フェルトバード

前回に続いて本日は２つ目のお知らせです。
１月にTVにエキストラ出演した後は、なんと２月に映画にエキストラ出演します！
やっと言える日がきたー　o(＾∇＾)oﾜｰｲ♪
と言うのもオファーをいただいたのが一昨年の12月だったんです。

映画の主人公がオカメインコを愛する手芸好きな女子高生という設定で、最初は役者への演技指導でお話をいただき、この系統のオカメ作品を主人公が作った設定にしたいと言う事で年末に準備を進めていました。


そして年明けに映画関係者とお会いしてこんなやりとりをしました
（以下、映画関係者＝映）

映「公園のベンチに座ってチクチクしているシーンを撮りたいんですけど現実的ですか？」
私「それは羊毛が風で飛んじゃうので厳しいかも...」
映「ひざの上でチクチクしているシーンを撮りたいんですけど現実的ですか？」
私「かなり不自然な格好なので机の上じゃないと難しいかも...」
映「とりこさんの作った作品を女子高生が趣味レベルで作ったという設定は現実的ですか？」
私「かなり練習したとして2〜3年かかります…」
　（・・・なんとなく独特な空気が流れる）
映「どんな感じで作るのか見せてもらってもいいですか」
　（喫茶店でガガガーッっと実演を見せスマホで撮影（隣のお客はガン見））
映「監督の好みとかも色々あるので、一度作品をお借りして連絡しますね」
私「わかりました（この時点で没になった事を薄々感じる - - ;）

このやりとりを家に帰ってからかちょー（※映画＆芸能人大好き男）に報告

か「なんでそんなに馬鹿正直に答えるんだー！没になるだろー！」
私「だって本当の事だもん（泣）」
か「そういう時は嘘をつけ！芸能人に会えたのにー！（←かちょー的にはこれが重要）」
私「嘘つけない性格だもん！（泣）」
か「ぐおーっもったいない！俺が指導に行きたいー！！」

そんなこんながありまして、予想通り役者への演技指導は"なし"になりました。
ところが急きょ「主人公が私の作品を買って部屋に飾っている」という設定になり、インテリアっぽい作品とマスコット作品をかき集めて、全部で51作品を貸し出す事になりました。

先日プレス限定試写会チケットをいただいたので観に行ってこようと思います＾＾
一応ちょこっと映っているそうです。よかった、ホッ...。

この映画、オカメインコが人間の言葉をしゃべる設定で、結構主役級に重要な役割をしているみたいなので、どうやって実写化したのかも楽しみです♪

映画「きょうのキラ君」2月25日（土）公開
原作：みきもと凛
こちらで映画情報と予告編が見れます→http://kirakun.jp
こちらで原作の一部が無料で読めます→http://betsufure.net/special/kirakun/

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