とりのとりこ*フェルトバード
〜羊毛フェルトで作る鳥の世界〜 羊毛フェルト教室&愛鳥を綴る日記
ツバメの親子
ここしばらく木工制作ブログとなっておりましたが、そろそろ4月期講座のご案内時期になって参りましたので、通常のブログに戻ります^^;
4月は土日とも新規講座となりますので、まずは日曜×3回プチリアル講座の作品から発表します。
課題作品「ツバメの親子」(鳥の巣付き)
前から「ツバメを作りたい」とリクエストは頂いていましたが、リアル系統で作ると親鳥1羽でも時間が足りないのと、何と言っても「やっぱりツバメにはヒナが欠かせないでしょう〜」という理由から、今回はマスコット系統の作品となりました。
ママを見つめるヒナの笑顔が可愛いでしょ(*´∀`*)
マスコットって簡単そうに見えるかもしれませんが、模様の刺し方にごまかしが効かないし、正面から見た時の左右対称の崩れがモロに出るので意外と難しかったりします。
そして今回、最も難易度が高い点は親鳥の尾羽です。
これは慣れてる生徒さんでも手こずりそうな予感。
今回は皆さんの経験値に合わせてヒナの数を調整していただく事にしました。
目安としては、初心者=親+ヒナ1体、初級〜初中級者=親+ヒナ1〜2体、中級以上=親+ヒナ3体、が教室時間内に制作できる数となっています。
キットは全員共通でヒナ3体分を入れておきますので、ヒナの数を増やしたい場合はご自宅で制作してくださいね^^
【日程】13:30〜16:30
1回目 4月1日(日)
2回目 5月6日(日)
3回目 6月3日(日)
一般受付は2月25日(日)10時〜(電話受付は13時〜)
池袋コミュニティ・カレッジ
http://cul.7cn.co.jp/programs/program_717031.html
4月は土日とも新規講座となりますので、まずは日曜×3回プチリアル講座の作品から発表します。
課題作品「ツバメの親子」(鳥の巣付き)
前から「ツバメを作りたい」とリクエストは頂いていましたが、リアル系統で作ると親鳥1羽でも時間が足りないのと、何と言っても「やっぱりツバメにはヒナが欠かせないでしょう〜」という理由から、今回はマスコット系統の作品となりました。
ママを見つめるヒナの笑顔が可愛いでしょ(*´∀`*)
マスコットって簡単そうに見えるかもしれませんが、模様の刺し方にごまかしが効かないし、正面から見た時の左右対称の崩れがモロに出るので意外と難しかったりします。
そして今回、最も難易度が高い点は親鳥の尾羽です。
これは慣れてる生徒さんでも手こずりそうな予感。
今回は皆さんの経験値に合わせてヒナの数を調整していただく事にしました。
目安としては、初心者=親+ヒナ1体、初級〜初中級者=親+ヒナ1〜2体、中級以上=親+ヒナ3体、が教室時間内に制作できる数となっています。
キットは全員共通でヒナ3体分を入れておきますので、ヒナの数を増やしたい場合はご自宅で制作してくださいね^^
【日程】13:30〜16:30
1回目 4月1日(日)
2回目 5月6日(日)
3回目 6月3日(日)
一般受付は2月25日(日)10時〜(電話受付は13時〜)
池袋コミュニティ・カレッジ
http://cul.7cn.co.jp/programs/program_717031.html
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棚板制作
前回は棚の柱の制作でしたが、今回は棚板作りです。
設計図の段階では、棚板と木箱は発送、作品のみ手持ちで考えてましたが、宅急便の往復送料を計算していくうちに「送料だけでキャリーバッグが買えるじゃないか」という考えに至り、全て手持ちに変更する事にしました(セコイ私)
急遽、縦長キャリーバッグを購入したので、バッグのサイズに合わせて棚板をのこぎりでカットする事に。
しかし木をまっすぐ切るのは難しいので、何か方法はないかと探していたら、100円均一でこんな便利グッズを見つけました。
おぉ!これはまっすぐ切れる!と感動したのも束の間、長さが足りない・・・
なぜ買う前に気付かなかったのか(- - ;)
板の長さはそのまま活かしたいので、蝶番をつけて折畳式の棚板にする事にしました。
蝶番をそのまま付けると、開いた時に板と板の間に隙間ができてしまうので、隙間なく開きたい場合は、板の切断面を掘って蝶番を埋め込みます(とネットに書いてあった)。
木口がとにかく固くて1つ掘るのに1時間(腕が痛い〜)
木口に色を塗り、蝶番を埋め込むとこんな感じになります。
そして閉じた板を開いてみると・・・
綺麗に開けた!
初めての作業の割にはまあまあ上出来かな。
と、あたかもすんなり出来たように書いてみましたが、実際は開いた時に板の高さがずれてしまい、5回もやり直したのでかなりの悪戦苦闘の末の出来です。
いやー、木工作業って難しい(汗)
設計図の段階では、棚板と木箱は発送、作品のみ手持ちで考えてましたが、宅急便の往復送料を計算していくうちに「送料だけでキャリーバッグが買えるじゃないか」という考えに至り、全て手持ちに変更する事にしました(セコイ私)
急遽、縦長キャリーバッグを購入したので、バッグのサイズに合わせて棚板をのこぎりでカットする事に。
しかし木をまっすぐ切るのは難しいので、何か方法はないかと探していたら、100円均一でこんな便利グッズを見つけました。
おぉ!これはまっすぐ切れる!と感動したのも束の間、長さが足りない・・・
なぜ買う前に気付かなかったのか(- - ;)
板の長さはそのまま活かしたいので、蝶番をつけて折畳式の棚板にする事にしました。
蝶番をそのまま付けると、開いた時に板と板の間に隙間ができてしまうので、隙間なく開きたい場合は、板の切断面を掘って蝶番を埋め込みます(とネットに書いてあった)。
木口がとにかく固くて1つ掘るのに1時間(腕が痛い〜)
木口に色を塗り、蝶番を埋め込むとこんな感じになります。
そして閉じた板を開いてみると・・・
綺麗に開けた!
初めての作業の割にはまあまあ上出来かな。
と、あたかもすんなり出来たように書いてみましたが、実際は開いた時に板の高さがずれてしまい、5回もやり直したのでかなりの悪戦苦闘の末の出来です。
いやー、木工作業って難しい(汗)
木箱完成
イベント出展用ディスプレイの木箱が完成しました。
画像に写ってないのも含めて全部で10箱。この箱の寸法を正確に決めるまでに半年もかかったんですよー!
この箱がどうなるかというと、まず最初に6つの箱を3つずつ重ねて収納します。
そしてこの2つを縦に並べると・・・
なんと、長い2つの箱の中にすっぽり収まるようになってます!
どうどう!?すごくない???(゚Д゚≡゚Д゚)?
(多分この感動、誰にも伝わってないと思うけど・・・)
この箱の正体は、飾り棚の「柱」です。
この柱をいかにコンパクトにまとめるかで、毎晩寝る前に布団の中で唸りながら設計図を描いていました。
ただの柱にするだけでは荷物になるだけなので、箱にする事で中に物を詰め込めるように工夫しました。
ディスプレイは大きくしたいけど、運ぶのは私一人なので「いかに小さくまとめるか」が、重要なテーマでした。
想像通りにうまくできてよかったー^^
画像に写ってないのも含めて全部で10箱。この箱の寸法を正確に決めるまでに半年もかかったんですよー!
この箱がどうなるかというと、まず最初に6つの箱を3つずつ重ねて収納します。
そしてこの2つを縦に並べると・・・
なんと、長い2つの箱の中にすっぽり収まるようになってます!
どうどう!?すごくない???(゚Д゚≡゚Д゚)?
(多分この感動、誰にも伝わってないと思うけど・・・)
この箱の正体は、飾り棚の「柱」です。
この柱をいかにコンパクトにまとめるかで、毎晩寝る前に布団の中で唸りながら設計図を描いていました。
ただの柱にするだけでは荷物になるだけなので、箱にする事で中に物を詰め込めるように工夫しました。
ディスプレイは大きくしたいけど、運ぶのは私一人なので「いかに小さくまとめるか」が、重要なテーマでした。
想像通りにうまくできてよかったー^^
今年の目標
今年の目標はズバリ「イベント出展」です。
作品販売については「在庫がすぐになくなる→補充作品作りに追い込まれる」のループが非常に苦手で消極的だったんですが、昨年西武百貨店で販売した時に色んな方から価格設定のアドバイスをいただき、おかげで次に回せる在庫を残す事ができたので、それらを引き連れて今年は大きなイベントに出展してみようと思います。
委託販売を除き、この10年で私がイベントに出展したのは過去3回ですが、周りと比較して自分のディスプレイがあまりにもショボすぎて惨めな思いをしてきたので、今年こそは立派な什器を作ろうと思います。
そんなわけで昨年5月からディスプレイの構想を練り続け、半年かけて設計図を作り、年末にようやく木材カットまで進みました。
ここから先、想像通りに上手く組み立てられる事を祈ります。
作品販売については「在庫がすぐになくなる→補充作品作りに追い込まれる」のループが非常に苦手で消極的だったんですが、昨年西武百貨店で販売した時に色んな方から価格設定のアドバイスをいただき、おかげで次に回せる在庫を残す事ができたので、それらを引き連れて今年は大きなイベントに出展してみようと思います。
委託販売を除き、この10年で私がイベントに出展したのは過去3回ですが、周りと比較して自分のディスプレイがあまりにもショボすぎて惨めな思いをしてきたので、今年こそは立派な什器を作ろうと思います。
そんなわけで昨年5月からディスプレイの構想を練り続け、半年かけて設計図を作り、年末にようやく木材カットまで進みました。
ここから先、想像通りに上手く組み立てられる事を祈ります。
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(ブログを書いてる人)
所属:アトリエ*torico 社長
仕事:羊毛鳥人形の先生
ぶちょーの遊び相手
〃 オモチャ作り 趣味:鳥人形作り
好き:チョコ・生フルーツ
嫌い:ドライフルーツ全般
火を通したフルーツ
(いちごジャムなど)