とりのとりこ＊フェルトバード

7月期のメジロちゃんのリアル度をぶちょーさんに鑑定してもらいました。

なにやら考えている様子・・・。

なにやらひらめいた様子！

食うんかぁーーーーーーーい！！！(llﾟДﾟﾉ)ﾉ

危うく作り直す羽目になるところでした(；´-∀-｀)ゞ
ぶちょーさんは鳥のくせに鳥が嫌いなので、本物そっくりのリアル鳥のときは怒りの表情で噛み付くけど、今回は楽しそうな表情で食べようとしているので、このメジロさんはプチリアル鳥（＝破壊して遊ぶおもちゃ）として認定したようです。

という事で、プロの鳥鑑定士に許可をいただいたので、7月期のプチリアル鳥講座はメジロでいくことにしたのでした。

[3回]

次回7月期のプチリアル鳥講座の課題作品は「メジロ」です。

以前開催したリアル鳥講座のメジロ（書籍掲載作品）は12時間講座でも時間が足りず、実質15時間は必要だったので、今回のプチリアル鳥講座では、なるべくデフォルメを加えて時間短縮調整しました。そんなわけでして、メジロの目は黒じゃないけど、時間の関係上さし目（黒）を使用します。

それでもやっぱりこのクオリティを9時間ぴったりで作るのは難しいので、初回と2回目に宿題が大量発生します。基本的に簡単で単純な作業のみをご自宅で作り、難しい箇所は教室内できちんと指導しますのでご安心ください。

受付は5月25日からです。ご検討よろしくお願いします＾＾

池袋コミュニティ・カレッジ
１回目：7月3日（日）
２回目：8月7日（日）
３回目：9月4日（日）
13：30〜16：30　全3回

[5回]

昨年の1月2日朝4時からノンストップで続いた忙しさの中、なんとしても4月開講のカワセミ初日までは倒れないぞ！と気を張ってここまで頑張ってきましたが、案の定カワセミ講座の翌日からしばらく死んでました＿|＼○＿

色々あった山をやっと乗り越え、そろそろ死に物狂いで頑張る下積み時代は終えてもいいかな？という所まではきたような気がするので、これから先は健康第一で自分の年齢も考えつつ、たまには休みを入れて、細ぉーく、長ぁーーーく、楽しみながら継続していく事に重点をおいて活動していこうと思います。

そんなこんなで先週終了した「羊毛フェルトの鳥さんたち」作品展ですが、以前から色々お世話になっていて、私の知り合いの中ではダントツ鳥マニアのとりぞうさんが私以上に作品展の様子を詳しくブログに掲載してくれました。

普段はかわいいとりむすびも「見方によってはそんな驚愕の表情に変わるんだ」とマニア目線ならではで写真を撮っているところが読んでてとても笑えたので、ぜひ皆さんもとりぞうさんのブログ読んでみてください（↓この画像はとりぞうさんの写真をお借りしました）

とりぞうさんのブログはコチラ↓
http://toridori.hateblo.jp/entry/2016/04/10/230807

[6回]

「羊毛フェルトの鳥さんたち」作品展が無事に終了しました。
見に来てくれた人がどのくらいいるのか想像がつきませんが、会場に設置してあったチラシがほとんどなくなっていたので、きっとたくさん見に来てくれたのかなと想像します。
渋谷まで足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございました。

上の画像は私がはじめて公の場で作家デビューした時の写真です。
（ついでにぶちょーさんもとり村初デビュー（ビビリまくってチビリまくり））

この小さな白い棚から作品販売を始めて、たくさん時間はかかったけれども、ずっと夢だったデパートでの単独作品展を開けるようにまでになりました。

作家活動って想像以上に大変で、何度も心折れそうになった事があったけれども、私がここまで来れたのは、私の活動を応援して支えてくれた方達のおかげです。
本当に本当に心から感謝いたします。

私が8年前に「羊毛フェルト講師になる！」と決めた時に抱いた8つの夢がこれで全て実現できました。でもこの８年の間にも新たな夢が次から次へとたくさんわき上がって来ているので、ここで止まる事なく、また次の夢に向かって突き進んで行きたいと思います。

これからも鳥好きな方たちに喜んでいただけるような作品作りや教室をがんばっていきますので、今後とも応援よろしくお願いいたします＾＾

[10回]

３ヶ月かけて準備した作品展が明日で終わってしまうのが淋しい〜
そして終了後に戻って来る膨大な荷物の量を考えると憂鬱〜
わんさか作ってしまった小道具を収納する場所がないからどうしましょう...（汗）

本日は展示作品最後の１枚をお披露目します。「ダイエットキバタン」です。

今回出版の依頼を頂いた時に「パッ」とひらめいたのがこの作品でした。
この作品、リアル鳥講座を開講するための練習としてつくった一番最初の作品で、ずーっと前に公開した作品がこちらになります。



このキバタンもクルマサカオウムと同様、下半身が納得いかない仕上がりになってしまい、でも一度完成した物を作り直すのが面倒でそのまま放置していたんですが、これも出版を機に思いきって首をちょんぎり、頭部以外の全てを作り直して新しい作品に生まれ変わらせました。

実はこの作品、ぶちょーさんの日常をイメージして作った自虐（他虐？）ネタです（笑）
体重制限でおやつ（鳥用の甘いお菓子）を与える事ができないので「体にいい野菜を食べようね〜」と野菜ばかりを食べさせられているぶちょーさんが「甘いおやつも食べたい〜」とうらめしそうな顔をしている様子を表現しました。

作品サイズに合うキッチンスケールが見つからなかったので体重計は自分で作りました。この体重の数字には実は意味があって、語呂合わせで「いい野菜＝1183g」にしてあるんですよ。

嘘があったら困るので、実際にキバタンがこの体重だったらダイエットが必要かどうかも獣医師に確認したんですよ〜。そんな細かい所までこだわって作りました。

とりのとりこ作品展、明日の午後3時までです。

とりのとりこ「羊毛フェルトの鳥さんたち」作品展
会期：2016年3月22日（火）〜4月6日（水）
時間：月〜土：10時〜21時　日曜祝日：10時〜20時
　　（※最終日は15時まで）
会場：西武渋谷店 A館7F
　　　手芸専門フロア「サンイデー」内
　　　東京都渋谷区宇田川町21-1
　　　TEL：03-3462-3324　JR他各線渋谷駅

[4回]