とりのとりこ*フェルトバード
〜羊毛フェルトで作る鳥の世界〜 羊毛フェルト教室&愛鳥を綴る日記
ぶちょーさんの苦労話
本日発売の愛鳥家専門誌「ALL BIRDS(オールバード)」の特集ページに私の作品とぶちょーさんが紹介されましたヽ(´ー`)ノ
記事の中で、ぶちょーさんの頭が良すぎるがゆえのオモチャに関する苦労話を掲載していただきましたが、文面だけではどれだけ頭がいいのか伝わりにくいと思いましたので、まずはこちらの動画をご覧ください。
このオモチャはナットが4個ついています。
そのナットを全て外してボルト2本を引っ張って取り出し、アクリルのフタを開けると、ご褒美のペレットが食べれるという仕組みです。
使っている道具はこんな感じです。
ぶちょーさんはこの行程をわずか15秒でクリアしてしまいます。
元々はボルト3本、ナット6個にしていて、上部にチェーンをじゃらじゃら巻き付け、さらにダブルリングで固定して、全てを取り外さないと食べれない仕組みにしていましたが、そのおもちゃの準備をする人間の方があまりにも大変すぎて、現在のシンプルな形となりました。
なぜこんな風にご飯を食べさせているかというと、ぶちょーさんは生まれつきの特異体質&いろいろな諸事情があり、獣医師指導のもと食事制限をしています。
その結果、かじれる物は何でも食べてしまうようになってしまい、絶対にかじれない素材のものを手作りで使っています。
そのような事情で、おもちゃとして使える素材はステンレス、4mm厚以上の強固アクリル、頑丈な水道パイプの3種類しかありません。ただしアクリルは中に入れっぱなしにするとかじられてしまうので、私が監視できる時だけ遊ばせ、遊び終わったらすぐに取り上げます。
また、前著出版時に撮影のため3日間お留守番をさせ、その直後にぎっくり腰で寝込み、丸々1週間ぶちょーさんと遊ぶ事ができなくなったのをきっかけに、毛引き(毛かじり遊び)をするようになってしまいました。
この毛引きを直す為にはかじり系のオモチャであそばせるのが有効なんですが、上記の事情でかじり系おもちゃは与える事ができず、また食事制限で一日に与えられるペレットの量にも制限があるため、いかにして量の少ないペレットを時間をかけて食べさせるかが重要な課題となってきます。
そのためぶちょーさんのオモチャはもっぱら知育系オモチャが中心ですが、大型用知育系オモチャってとにかく値段が高い。それでも手当たり次第使えそうなオモチャは買いまくりましたが、さらに困った事にぶちょーさんってば異常に頭がいいんです。
最初はオモチャにビビって近づけないものの、見た目に慣れてしまえば1日で知育おもちゃをクリアしてしまいます。しかも秒殺(5,000円のおもちゃを秒殺された日は立ち直れなくなります)。
最終的に「オモチャは自分で作る」という選択肢しかなくなり、毎週のようにホームセンターに入り浸りステンレスパーツを買い漁る日常が続きました。その数100個は軽く超えています。
そんな苦労の甲斐もあって、一時期は完全にもとの姿に戻る事ができました。
しかし更に問題が。
私が難易度の高いオモチャを作れば作るほど、ぶちょーさんの知能もどんどん高くなってしまうんです。だんだん私のアイディがぶちょーさんの知能に追いついていけなくなり、再び毛引きが再発。本来は複数のおもちゃを数日置きにローテーションで変えていくのがベストなんですが、1つのオモチャが完成するまでに時間がかかるし、アイディア出しも底をついて来たので、ぶちょーさんがクリアできないオモチャを考える事がここ数年の私の悩みとなっています。
あらゆる鳥の専門家にもいろいろと相談もしましたが結局解決策は見つからず、自力でオモチャを開発するしか今の所道がありません。誰かステンレスで使えそうなオモチャのアイディアがあったら教えてください〜(泣)(゚´Д`゚)・゚・
記事の中で、ぶちょーさんの頭が良すぎるがゆえのオモチャに関する苦労話を掲載していただきましたが、文面だけではどれだけ頭がいいのか伝わりにくいと思いましたので、まずはこちらの動画をご覧ください。
このオモチャはナットが4個ついています。
そのナットを全て外してボルト2本を引っ張って取り出し、アクリルのフタを開けると、ご褒美のペレットが食べれるという仕組みです。
使っている道具はこんな感じです。
ぶちょーさんはこの行程をわずか15秒でクリアしてしまいます。
元々はボルト3本、ナット6個にしていて、上部にチェーンをじゃらじゃら巻き付け、さらにダブルリングで固定して、全てを取り外さないと食べれない仕組みにしていましたが、そのおもちゃの準備をする人間の方があまりにも大変すぎて、現在のシンプルな形となりました。
なぜこんな風にご飯を食べさせているかというと、ぶちょーさんは生まれつきの特異体質&いろいろな諸事情があり、獣医師指導のもと食事制限をしています。
その結果、かじれる物は何でも食べてしまうようになってしまい、絶対にかじれない素材のものを手作りで使っています。
そのような事情で、おもちゃとして使える素材はステンレス、4mm厚以上の強固アクリル、頑丈な水道パイプの3種類しかありません。ただしアクリルは中に入れっぱなしにするとかじられてしまうので、私が監視できる時だけ遊ばせ、遊び終わったらすぐに取り上げます。
また、前著出版時に撮影のため3日間お留守番をさせ、その直後にぎっくり腰で寝込み、丸々1週間ぶちょーさんと遊ぶ事ができなくなったのをきっかけに、毛引き(毛かじり遊び)をするようになってしまいました。
この毛引きを直す為にはかじり系のオモチャであそばせるのが有効なんですが、上記の事情でかじり系おもちゃは与える事ができず、また食事制限で一日に与えられるペレットの量にも制限があるため、いかにして量の少ないペレットを時間をかけて食べさせるかが重要な課題となってきます。
そのためぶちょーさんのオモチャはもっぱら知育系オモチャが中心ですが、大型用知育系オモチャってとにかく値段が高い。それでも手当たり次第使えそうなオモチャは買いまくりましたが、さらに困った事にぶちょーさんってば異常に頭がいいんです。
最初はオモチャにビビって近づけないものの、見た目に慣れてしまえば1日で知育おもちゃをクリアしてしまいます。しかも秒殺(5,000円のおもちゃを秒殺された日は立ち直れなくなります)。
最終的に「オモチャは自分で作る」という選択肢しかなくなり、毎週のようにホームセンターに入り浸りステンレスパーツを買い漁る日常が続きました。その数100個は軽く超えています。
そんな苦労の甲斐もあって、一時期は完全にもとの姿に戻る事ができました。
しかし更に問題が。
私が難易度の高いオモチャを作れば作るほど、ぶちょーさんの知能もどんどん高くなってしまうんです。だんだん私のアイディがぶちょーさんの知能に追いついていけなくなり、再び毛引きが再発。本来は複数のおもちゃを数日置きにローテーションで変えていくのがベストなんですが、1つのオモチャが完成するまでに時間がかかるし、アイディア出しも底をついて来たので、ぶちょーさんがクリアできないオモチャを考える事がここ数年の私の悩みとなっています。
あらゆる鳥の専門家にもいろいろと相談もしましたが結局解決策は見つからず、自力でオモチャを開発するしか今の所道がありません。誰かステンレスで使えそうなオモチャのアイディアがあったら教えてください〜(泣)(゚´Д`゚)・゚・
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(ブログを書いてる人)
所属:アトリエ*torico 社長
仕事:羊毛鳥人形の先生
ぶちょーの遊び相手
〃 オモチャ作り 趣味:鳥人形作り
好き:チョコ・生フルーツ
嫌い:ドライフルーツ全般
火を通したフルーツ
(いちごジャムなど)