とりのとりこ*フェルトバード
〜羊毛フェルトで作る鳥の世界〜 羊毛フェルト教室&愛鳥を綴る日記
ぶちょーハウス公開
- 2011/10/05 (Wed)
- ぶちょーさん |
- コメント(6) |
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ぶちょーさんはとても寒さに弱い子です。
なのでケージの保温は必須ですが真冬に大きなケージの保温ってけっこう大変。
本日は私が毎年毎年試行錯誤を重ねて作った保温対策ばっちりのぶちょーハウスを公開したいと思います。
(といってもこれ去年の写真だけど...^^;)
まずは全体図。そのまま直接布をかけるとぶちょーさんにかじられてしまうのでラックの中にケージを入れてます。
ラックの側面2カ所は2枚重ねにしたフリース毛布で覆い、残り2カ所は景色が見えるように厚手のビニールシートを使用(薄いとしわができてぶちょーさんから景色が見えづらくなっちゃうので厚手がポイントです)。
ケージの背面には毛布が汚されないようにウンチよけのケント紙が貼ってあります。
そしてラックの下段にはごはんとかおもちゃが入っています。
ビニールは頻繁に開け閉めするので穴を強化するためにハトメを使用。わざわざこれだけのために「穴開けパンチ」「ハトメパンチ」を購入(日常生活でまったく出番なし)
ナデナデするときはここをめくって手を入れます
ぶちょーさんをケージから出す時はペロンと上に上げます(う〜ん、画期的)
そして大変なのが、このケージ内を28度に保たなければならない事。
サーモスタットを使っているものの、ひよこ電球1個では暖まるのにものすごく時間がかかり、ずっと電球が付きっぱなしの状態になってしまうので、我が家では100w電球を2個使用。
これだとパッとついてあっという間にケージ内が暖まり、29度になるとサッと電気が消えるので、電球1個を使うよりもはるかに経済的♪
そして横の毛布が電球に触れないように店舗用の商品をつり下げる棒をストッパーとして使用。このアイディアなかなかでしょ?(っていうか、もっと横長のラックを買えばよかったんだけど
ひよこ電球の事まで考えずに購入してしまった...^^;)
ひよこ電球の取り付けで一番苦労したのが、ひっかける金具をぶちょーさんがぐにゃぐにゃに曲げてしまい、最終的には切ってしまうんです。
そこで考えた対策。頑丈なステンレスのプレートを4枚使い、電球のフックを上下にはさんでひっぱれないようにしました。すごいでしょ、このアイディア♪
お、カメラ目線
写真写るの好きねぇ。
閉めきりすぎるのもよくないので、外気温によって上部の隙間を調整できるようにしてます。
そしてこれも苦労したサーモスタット&温度計のセンサーの設置場所。
病院の先生曰く「鳥がいつもいるお気に入りの場所の近くに付けないと意味がない」そうなので、ぶちょーさんお気に入りの左側に設置したものの、ぶちょーさんってば足が長いのでここだと届いちゃうんですよね(汗)
前に一度センサー上部をかじられ修理代と送料で4000円近くかかりました(>д<)
そんなわけで今はがっちりワイヤーで固定。どんなにひっぱられてももう大丈夫。
あとは正面ビニールの両サイドに開け閉め用のマジックテープをつければ完成ですが、この作業は手間がかかるので鳥イベントが終わるまではビニールテープでしのいでます。
とりあえずこれで今年もあったかいね((*´∀`*))
「ありがと〜」(←こう思っていてほしい私の願望)
なのでケージの保温は必須ですが真冬に大きなケージの保温ってけっこう大変。
本日は私が毎年毎年試行錯誤を重ねて作った保温対策ばっちりのぶちょーハウスを公開したいと思います。
(といってもこれ去年の写真だけど...^^;)
まずは全体図。そのまま直接布をかけるとぶちょーさんにかじられてしまうのでラックの中にケージを入れてます。
ラックの側面2カ所は2枚重ねにしたフリース毛布で覆い、残り2カ所は景色が見えるように厚手のビニールシートを使用(薄いとしわができてぶちょーさんから景色が見えづらくなっちゃうので厚手がポイントです)。
ケージの背面には毛布が汚されないようにウンチよけのケント紙が貼ってあります。
そしてラックの下段にはごはんとかおもちゃが入っています。
ビニールは頻繁に開け閉めするので穴を強化するためにハトメを使用。わざわざこれだけのために「穴開けパンチ」「ハトメパンチ」を購入(日常生活でまったく出番なし)
ナデナデするときはここをめくって手を入れます
ぶちょーさんをケージから出す時はペロンと上に上げます(う〜ん、画期的)
そして大変なのが、このケージ内を28度に保たなければならない事。
サーモスタットを使っているものの、ひよこ電球1個では暖まるのにものすごく時間がかかり、ずっと電球が付きっぱなしの状態になってしまうので、我が家では100w電球を2個使用。
これだとパッとついてあっという間にケージ内が暖まり、29度になるとサッと電気が消えるので、電球1個を使うよりもはるかに経済的♪
そして横の毛布が電球に触れないように店舗用の商品をつり下げる棒をストッパーとして使用。このアイディアなかなかでしょ?(っていうか、もっと横長のラックを買えばよかったんだけど
ひよこ電球の事まで考えずに購入してしまった...^^;)
ひよこ電球の取り付けで一番苦労したのが、ひっかける金具をぶちょーさんがぐにゃぐにゃに曲げてしまい、最終的には切ってしまうんです。
そこで考えた対策。頑丈なステンレスのプレートを4枚使い、電球のフックを上下にはさんでひっぱれないようにしました。すごいでしょ、このアイディア♪
お、カメラ目線
写真写るの好きねぇ。
閉めきりすぎるのもよくないので、外気温によって上部の隙間を調整できるようにしてます。
そしてこれも苦労したサーモスタット&温度計のセンサーの設置場所。
病院の先生曰く「鳥がいつもいるお気に入りの場所の近くに付けないと意味がない」そうなので、ぶちょーさんお気に入りの左側に設置したものの、ぶちょーさんってば足が長いのでここだと届いちゃうんですよね(汗)
前に一度センサー上部をかじられ修理代と送料で4000円近くかかりました(>д<)
そんなわけで今はがっちりワイヤーで固定。どんなにひっぱられてももう大丈夫。
あとは正面ビニールの両サイドに開け閉め用のマジックテープをつければ完成ですが、この作業は手間がかかるので鳥イベントが終わるまではビニールテープでしのいでます。
とりあえずこれで今年もあったかいね((*´∀`*))
「ありがと〜」(←こう思っていてほしい私の願望)
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とりのとりこ
(ブログを書いてる人)
所属:アトリエ*torico 社長
仕事:羊毛鳥人形の先生
ぶちょーの遊び相手
〃 オモチャ作り 趣味:鳥人形作り
好き:チョコ・生フルーツ
嫌い:ドライフルーツ全般
火を通したフルーツ
(いちごジャムなど)
この記事へのコメント
無題
ウチも保温は鳥だけじゃなくて、カメと熱帯魚
でも熱中症が心配な夏より暖める冬場の方がはるかに安心で好きです
無題
色々工夫もされていてすごいです。
ゆずは雪が降ったときはヒーター点けてあげますが
そこまできっちりとはしなくて平気ですねぇ。
首をかしげているぶちょーさん可愛い
akane*soraさん
ぶちょーさんと暮らすようになってから嫌でも必須になってしまいました。
たぶん大型鳥と暮らしてる人はみんな大工道具片手に
苦労してるんじゃないでしょうか
たしかに夏の方が心配ですよね。
私もちょうどエアロに出かける時間帯がお昼の一番暑い時間帯なので
冬より夏の方が神経使います
penpenさん
何にも考えずに適当に暮らしてきてたんですが
ぶちょーさんはかなりデリケートな体質らしく
最初の頃は適温を見つけるのにかなり苦労しました
頑丈な子だと雪が降っても大丈夫みたいだけど
さすがにちょっと雪はかわいそうですよね
そうやって考えると野鳥ってかなり過酷ですよね
無題
とりこさん、何でも上手にきれいに作るのですねえ。
私なら段ボールにビニールテープべたべたとか、その辺の物で適当に作って・・・河原の掘っ立て小屋みたくしちゃいそう。
にほさん
ケージ内がものすごく暗くなっちゃったので白一色に統一しました。
にほさんだったら段ボールハウスに絵を描いて
デザイナーズマンションのようなお家を造りそう
ちなみに私はカメラ目線の1コ上のお腹の写真が好きです
あそこに鼻をこすりつけてぐりぐりモフモフやりたい...