とりのとりこ*フェルトバード
〜羊毛フェルトで作る鳥の世界〜 羊毛フェルト教室&愛鳥を綴る日記
カテゴリー「ぶちょーさん」の記事一覧
- 2024.11.24
[PR]
- 2015.12.25
ぶちょーさん、喰われる
- 2015.11.17
ぶちょーさんの苦労話
- 2015.10.05
夢の取材
- 2015.07.21
ぶちょーさんの冠羽
- 2015.05.17
ぶちょーさんの赤ちゃん返り
ぶちょーさん、喰われる
先日オールバードに掲載されたぶちょーさん2ショット写真ですが、実は悲惨な続きがあります。
11月号に掲載した写真がこちら↓
ぶちょーさんはリアルなぶちょーさんが大っ嫌いなので、ツーショット写真を撮るときはいつも神経を使います。
ちょうどこの写真を撮った時は強風が吹いていて、窓の外の洗濯物がビュンビュン揺れていたので、そちらに気を取られているうちにそぉーっと羊毛ぶちょーさんを近づけて奇跡の1枚を撮りました。
しかしその後気付かれて、羊毛ぶちょーさんが悲惨な事に...<(ll゚◇゚ll)>
ぶちょーさん:おらぁーーー(怒)
ガブっ!
「ぎゃあぁーーーーー!!!(私の絶叫)」
こんな感じで頭を喰われた羊毛ぶちょーさんなのでした(涙)
(この後、脳天に穴の空いた羊毛ぶちょーさんは1時間の手術をして無事に生還しました)
そんなこんなで、来年もぶちょーさん共々よろしくおねがいいたします。
皆さんもよいお年を♪
11月号に掲載した写真がこちら↓
ぶちょーさんはリアルなぶちょーさんが大っ嫌いなので、ツーショット写真を撮るときはいつも神経を使います。
ちょうどこの写真を撮った時は強風が吹いていて、窓の外の洗濯物がビュンビュン揺れていたので、そちらに気を取られているうちにそぉーっと羊毛ぶちょーさんを近づけて奇跡の1枚を撮りました。
しかしその後気付かれて、羊毛ぶちょーさんが悲惨な事に...<(ll゚◇゚ll)>
ぶちょーさん:おらぁーーー(怒)
ガブっ!
「ぎゃあぁーーーーー!!!(私の絶叫)」
こんな感じで頭を喰われた羊毛ぶちょーさんなのでした(涙)
(この後、脳天に穴の空いた羊毛ぶちょーさんは1時間の手術をして無事に生還しました)
そんなこんなで、来年もぶちょーさん共々よろしくおねがいいたします。
皆さんもよいお年を♪
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ぶちょーさんの苦労話
本日発売の愛鳥家専門誌「ALL BIRDS(オールバード)」の特集ページに私の作品とぶちょーさんが紹介されましたヽ(´ー`)ノ
記事の中で、ぶちょーさんの頭が良すぎるがゆえのオモチャに関する苦労話を掲載していただきましたが、文面だけではどれだけ頭がいいのか伝わりにくいと思いましたので、まずはこちらの動画をご覧ください。
このオモチャはナットが4個ついています。
そのナットを全て外してボルト2本を引っ張って取り出し、アクリルのフタを開けると、ご褒美のペレットが食べれるという仕組みです。
使っている道具はこんな感じです。
ぶちょーさんはこの行程をわずか15秒でクリアしてしまいます。
元々はボルト3本、ナット6個にしていて、上部にチェーンをじゃらじゃら巻き付け、さらにダブルリングで固定して、全てを取り外さないと食べれない仕組みにしていましたが、そのおもちゃの準備をする人間の方があまりにも大変すぎて、現在のシンプルな形となりました。
なぜこんな風にご飯を食べさせているかというと、ぶちょーさんは生まれつきの特異体質&いろいろな諸事情があり、獣医師指導のもと食事制限をしています。
その結果、かじれる物は何でも食べてしまうようになってしまい、絶対にかじれない素材のものを手作りで使っています。
そのような事情で、おもちゃとして使える素材はステンレス、4mm厚以上の強固アクリル、頑丈な水道パイプの3種類しかありません。ただしアクリルは中に入れっぱなしにするとかじられてしまうので、私が監視できる時だけ遊ばせ、遊び終わったらすぐに取り上げます。
また、前著出版時に撮影のため3日間お留守番をさせ、その直後にぎっくり腰で寝込み、丸々1週間ぶちょーさんと遊ぶ事ができなくなったのをきっかけに、毛引き(毛かじり遊び)をするようになってしまいました。
この毛引きを直す為にはかじり系のオモチャであそばせるのが有効なんですが、上記の事情でかじり系おもちゃは与える事ができず、また食事制限で一日に与えられるペレットの量にも制限があるため、いかにして量の少ないペレットを時間をかけて食べさせるかが重要な課題となってきます。
そのためぶちょーさんのオモチャはもっぱら知育系オモチャが中心ですが、大型用知育系オモチャってとにかく値段が高い。それでも手当たり次第使えそうなオモチャは買いまくりましたが、さらに困った事にぶちょーさんってば異常に頭がいいんです。
最初はオモチャにビビって近づけないものの、見た目に慣れてしまえば1日で知育おもちゃをクリアしてしまいます。しかも秒殺(5,000円のおもちゃを秒殺された日は立ち直れなくなります)。
最終的に「オモチャは自分で作る」という選択肢しかなくなり、毎週のようにホームセンターに入り浸りステンレスパーツを買い漁る日常が続きました。その数100個は軽く超えています。
そんな苦労の甲斐もあって、一時期は完全にもとの姿に戻る事ができました。
しかし更に問題が。
私が難易度の高いオモチャを作れば作るほど、ぶちょーさんの知能もどんどん高くなってしまうんです。だんだん私のアイディがぶちょーさんの知能に追いついていけなくなり、再び毛引きが再発。本来は複数のおもちゃを数日置きにローテーションで変えていくのがベストなんですが、1つのオモチャが完成するまでに時間がかかるし、アイディア出しも底をついて来たので、ぶちょーさんがクリアできないオモチャを考える事がここ数年の私の悩みとなっています。
あらゆる鳥の専門家にもいろいろと相談もしましたが結局解決策は見つからず、自力でオモチャを開発するしか今の所道がありません。誰かステンレスで使えそうなオモチャのアイディアがあったら教えてください〜(泣)(゚´Д`゚)・゚・
記事の中で、ぶちょーさんの頭が良すぎるがゆえのオモチャに関する苦労話を掲載していただきましたが、文面だけではどれだけ頭がいいのか伝わりにくいと思いましたので、まずはこちらの動画をご覧ください。
このオモチャはナットが4個ついています。
そのナットを全て外してボルト2本を引っ張って取り出し、アクリルのフタを開けると、ご褒美のペレットが食べれるという仕組みです。
使っている道具はこんな感じです。
ぶちょーさんはこの行程をわずか15秒でクリアしてしまいます。
元々はボルト3本、ナット6個にしていて、上部にチェーンをじゃらじゃら巻き付け、さらにダブルリングで固定して、全てを取り外さないと食べれない仕組みにしていましたが、そのおもちゃの準備をする人間の方があまりにも大変すぎて、現在のシンプルな形となりました。
なぜこんな風にご飯を食べさせているかというと、ぶちょーさんは生まれつきの特異体質&いろいろな諸事情があり、獣医師指導のもと食事制限をしています。
その結果、かじれる物は何でも食べてしまうようになってしまい、絶対にかじれない素材のものを手作りで使っています。
そのような事情で、おもちゃとして使える素材はステンレス、4mm厚以上の強固アクリル、頑丈な水道パイプの3種類しかありません。ただしアクリルは中に入れっぱなしにするとかじられてしまうので、私が監視できる時だけ遊ばせ、遊び終わったらすぐに取り上げます。
また、前著出版時に撮影のため3日間お留守番をさせ、その直後にぎっくり腰で寝込み、丸々1週間ぶちょーさんと遊ぶ事ができなくなったのをきっかけに、毛引き(毛かじり遊び)をするようになってしまいました。
この毛引きを直す為にはかじり系のオモチャであそばせるのが有効なんですが、上記の事情でかじり系おもちゃは与える事ができず、また食事制限で一日に与えられるペレットの量にも制限があるため、いかにして量の少ないペレットを時間をかけて食べさせるかが重要な課題となってきます。
そのためぶちょーさんのオモチャはもっぱら知育系オモチャが中心ですが、大型用知育系オモチャってとにかく値段が高い。それでも手当たり次第使えそうなオモチャは買いまくりましたが、さらに困った事にぶちょーさんってば異常に頭がいいんです。
最初はオモチャにビビって近づけないものの、見た目に慣れてしまえば1日で知育おもちゃをクリアしてしまいます。しかも秒殺(5,000円のおもちゃを秒殺された日は立ち直れなくなります)。
最終的に「オモチャは自分で作る」という選択肢しかなくなり、毎週のようにホームセンターに入り浸りステンレスパーツを買い漁る日常が続きました。その数100個は軽く超えています。
そんな苦労の甲斐もあって、一時期は完全にもとの姿に戻る事ができました。
しかし更に問題が。
私が難易度の高いオモチャを作れば作るほど、ぶちょーさんの知能もどんどん高くなってしまうんです。だんだん私のアイディがぶちょーさんの知能に追いついていけなくなり、再び毛引きが再発。本来は複数のおもちゃを数日置きにローテーションで変えていくのがベストなんですが、1つのオモチャが完成するまでに時間がかかるし、アイディア出しも底をついて来たので、ぶちょーさんがクリアできないオモチャを考える事がここ数年の私の悩みとなっています。
あらゆる鳥の専門家にもいろいろと相談もしましたが結局解決策は見つからず、自力でオモチャを開発するしか今の所道がありません。誰かステンレスで使えそうなオモチャのアイディアがあったら教えてください〜(泣)(゚´Д`゚)・゚・
夢の取材
皆さん、聞いてください!嬉しいお知らせがあります!
私がまだ無名だった頃の夢の1つに「いつか鳥雑誌に作家として掲載されたい」というのがありましたが、なんとその夢が叶う日が来ました(〃゚艸゚)
11月15日発売の愛鳥専門誌「ALL BIRDS(オールバード)」が白色オウム号だそうで、その中の「魅惑の小鳥雑貨たち」という特集ページで私が紹介される事になりましたヽ(´ー`)ノ
とはいえ、毎度の事ながら社長の私ではく宣伝部長が前面に出ます(我が社は上下関係が逆)
記事は、羊毛フェルト作家の話とぶちょーさんの話が掲載される予定ですが、ブログではまだ書いた事のない大型鳥だからゆえの頭が良すぎて困る苦労話などもたくさんお話したので、どんな記事になるか乞うご期待
ちなみにこの号では、私とぶちょーさんが以前からお世話になっているバードトレーナーの柴田さんの記事も一緒に掲載されます。
BGSホームページ:http://www.birdsgrooming-shop.jp
BGSブログ:http://birdsgroomingdiary.blog.fc2.com
そしてもう1人、私が秘かにファンのろう飼い主さんも掲載されるそうです。
タイハクオウムのろうくんの飼育の大変さを自虐4コママンガで描かれていて、そのリアルさがすごく笑えます。
Twitter:https://twitter.com/itazuraoumu
ブログ:http://itazuraoumu.blog.fc2.com
初取材でこの2人と共演できる事がすごく嬉しいです。
他にどんな人が紹介されたりどんな記事が載るのかはまだ知らないので発売日が楽しみ♪
11月15日発売の「ALL BIRDS(オールバード)」ぜひご覧になってくださいね^^
私がまだ無名だった頃の夢の1つに「いつか鳥雑誌に作家として掲載されたい」というのがありましたが、なんとその夢が叶う日が来ました(〃゚艸゚)
11月15日発売の愛鳥専門誌「ALL BIRDS(オールバード)」が白色オウム号だそうで、その中の「魅惑の小鳥雑貨たち」という特集ページで私が紹介される事になりましたヽ(´ー`)ノ
とはいえ、毎度の事ながら社長の私ではく宣伝部長が前面に出ます(我が社は上下関係が逆)
記事は、羊毛フェルト作家の話とぶちょーさんの話が掲載される予定ですが、ブログではまだ書いた事のない大型鳥だからゆえの頭が良すぎて困る苦労話などもたくさんお話したので、どんな記事になるか乞うご期待
ちなみにこの号では、私とぶちょーさんが以前からお世話になっているバードトレーナーの柴田さんの記事も一緒に掲載されます。
BGSホームページ:http://www.birdsgrooming-shop.jp
BGSブログ:http://birdsgroomingdiary.blog.fc2.com
そしてもう1人、私が秘かにファンのろう飼い主さんも掲載されるそうです。
タイハクオウムのろうくんの飼育の大変さを自虐4コママンガで描かれていて、そのリアルさがすごく笑えます。
Twitter:https://twitter.com/itazuraoumu
ブログ:http://itazuraoumu.blog.fc2.com
初取材でこの2人と共演できる事がすごく嬉しいです。
他にどんな人が紹介されたりどんな記事が載るのかはまだ知らないので発売日が楽しみ♪
11月15日発売の「ALL BIRDS(オールバード)」ぜひご覧になってくださいね^^
ぶちょーさんの冠羽
数ヶ月前の話になりますが、1人の生徒さんから「ぶちょーさんの羽が欲しい」と言われたので、もしかしたら他の人も欲しがるかも?と思ってたくさん持って行ったらとても喜ばれました。
「これ、先生が作ったんですか?(←作れません)」「これ、先生が引っこ抜いたんですか?(←抜いてません)」「どうやって生えてくるんですか?(←にょきっと棒状に生えます)」と色々質問をいただいたので、ちょうどトヤ真っ最中のぶちょーさんの冠羽をお見せします。
これは普段のぶちょーさん。
一番上に白い冠羽があって、色付きの冠羽は普段は隠れています
この角度のぶちょーさんは童顔でかわいい
怒ったりビックリしたり楽しすぎてテンションMAXになると、びろ〜んと冠羽が開きます
白、赤、黄、赤、白の順で色がついているんですが、冠羽が全開した時に、その模様が車の車輪に見える事からクルマサカオウム(車のトサカのオウム)と名付けられた、と聞いた事があります。ホントかどうかは不明。
これが新しく生えてきたばかりの冠羽。まだ白い毛しかなくて、根元には血が詰まっていて、おそらくこの状態で冠羽が折れたら噴水のごとく出血する事が予想される(おそろしや〜)
そしてこちらがさらに成長した冠羽。さやにくるまれ棒の状態でここまで伸びます。
で、この状態になる間にさやの中で赤と黄色い毛が生えてきます(不思議〜)
このつの、ものすごくほぐしたいんですけど、触られるのが嫌なのでなかなかほぐさせてもらえません。でもたまにナデナデしているついでにそ〜っとバレないようにほぐします。
その時のパリパリっとした感触はカイカン♪(でもいつも途中で気付かれて怒られます)
ちなみに、ぶちょーさんを初めてみた人から「このピンクはペンキで塗ったんですか?」と聞かれることが多々ありますが、もちろん塗ってません(笑)
関係なけど真上から見たぶちょーさんの頭はいつみても面白い((´∀`))
「これ、先生が作ったんですか?(←作れません)」「これ、先生が引っこ抜いたんですか?(←抜いてません)」「どうやって生えてくるんですか?(←にょきっと棒状に生えます)」と色々質問をいただいたので、ちょうどトヤ真っ最中のぶちょーさんの冠羽をお見せします。
これは普段のぶちょーさん。
一番上に白い冠羽があって、色付きの冠羽は普段は隠れています
この角度のぶちょーさんは童顔でかわいい
怒ったりビックリしたり楽しすぎてテンションMAXになると、びろ〜んと冠羽が開きます
白、赤、黄、赤、白の順で色がついているんですが、冠羽が全開した時に、その模様が車の車輪に見える事からクルマサカオウム(車のトサカのオウム)と名付けられた、と聞いた事があります。ホントかどうかは不明。
これが新しく生えてきたばかりの冠羽。まだ白い毛しかなくて、根元には血が詰まっていて、おそらくこの状態で冠羽が折れたら噴水のごとく出血する事が予想される(おそろしや〜)
そしてこちらがさらに成長した冠羽。さやにくるまれ棒の状態でここまで伸びます。
で、この状態になる間にさやの中で赤と黄色い毛が生えてきます(不思議〜)
このつの、ものすごくほぐしたいんですけど、触られるのが嫌なのでなかなかほぐさせてもらえません。でもたまにナデナデしているついでにそ〜っとバレないようにほぐします。
その時のパリパリっとした感触はカイカン♪(でもいつも途中で気付かれて怒られます)
ちなみに、ぶちょーさんを初めてみた人から「このピンクはペンキで塗ったんですか?」と聞かれることが多々ありますが、もちろん塗ってません(笑)
関係なけど真上から見たぶちょーさんの頭はいつみても面白い((´∀`))
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とりのとりこ
(ブログを書いてる人)
所属:アトリエ*torico 社長
仕事:羊毛鳥人形の先生
ぶちょーの遊び相手
〃 オモチャ作り 趣味:鳥人形作り
好き:チョコ・生フルーツ
嫌い:ドライフルーツ全般
火を通したフルーツ
(いちごジャムなど)