忍者ブログ

とりのとりこ*フェルトバード

〜羊毛フェルトで作る鳥の世界〜 羊毛フェルト教室&愛鳥を綴る日記

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

新作

本の仕事が終わったと同時に(正確には終わってないけど)3ヶ月間放置してしまったとり村へ納品する作品を大急ぎで作っていますε=ε=ε= ┌(;´゚ェ゚)┘

今度の日曜日にとり村でイベントがあるので土曜か日曜に納品する予定です。
この前ネット画像で私の棚を見たら申し訳ないくらいにスカスカになっていたのでできるだけたくさん納品したいけど、いかんせん時間がないので6〜8作品が限界かも。。。(汗)

オオハナインコカップル



実はこの作品を作るのは今回で2度目です。
1作目はとりッずフェア用に作ったんですが、気に入ってしまい自分用に確保してしまいました。
(自分好みの鳥を作ると手放せなくなる悪いクセが...^^;)

ボンドでくっつけて固定する予定ですが、正面か向かい合わせるかで悩み中。


そして毎回恒例のインコストラップ。
(ぶちょーさんと仲良く3ショット)


オカメちゃんを食べようと必死な形相のぶちょーさん。
この顔怖すぎる。同じ鳥とは思えないお顔だわ(´∀`;)


全部完成したらまた画像をアップしますね。

拍手[0回]

PR

毛食い

前回のブログで私に起きた災難を書きましたが、実は秘かにぶちょーさんにも災難が起きていました。

去年あまりにも忙しくて放鳥時間に手抜きをして遊んでいたら、ぶちょーさんがグレてしまったという話を覚えているでしょうか?
その経験を踏まえ、今回はどんなに忙しくても毎日全力で遊んでいました。
ただ、手元撮影をした3日間だけは、手に傷がついたらマズいので、ぶちょーさんの放鳥はかちょーにまかせていたんですね。
しかし、終了直後に腰の激痛が襲ってきたため、連続で6日間、私が遊んであげる事ができませんでした。

一応毎日欠かさずかちょーには放鳥してもらってたんですよ。
でもぶちょーさんにしてみたら「私が側にいるのになぜ一緒に遊んでくれないの?」って思ったんでしょうね。

腰痛4日目に、毛づくろいをしているぶちょーさんをなにげに眺めていたら、いつもとは違う「プチプチ...」という変な音が聞こえてきたので「え?」っと思ってよく見てみたら、胸あたりのピンクの毛が1列なくなっているではありませんか〜!
うわぁ〜!毛引き!!
いや違うっ・・・毛を食べてる〜!!!∑(´゚ω゚`;)


以前、ぶちょーさんを1週間検査入院させた事があって、帰って来たら太もも周辺の毛がなくなっていた事があったんですが、病院内ではどこにも抜いた毛が落ちていなかったので「まさか食べたとか?」と毛の行方に関しては謎なままだったんですが、今回の件で、ぶちょーさんはストレスが溜まると毛引きするのではなく、毛を食べてしまう子だという事が判明しました。
そんな体質きいた事ないよー(´д`;)

その後、私が遊ぶようになってからは毛食いは止まったので大事には至りませんでしたが、ピンクの毛の表面だけを食べたので、ツキノワ熊ならぬ、半ツキノワ鳥になってしまいました(´ω`;)

拍手[2回]

ギックリ腰

実は私、秘かに大変な状況に陥っていました。

この前の写真撮影なんですが、手元の小さなものを撮るためにカメラマンさんは私の肩越しから覆いかぶさるように撮影してたんですね。
なので、普通に正面を向いたまま座ると私の肩や頭が邪魔になるので、体を斜めにひねった状態で座り、首も邪魔にならないように左に傾けて撮影をしていました。

ここ半年間、家にひきこもり状態で猫背ぎみにチクチクしていたのがたたったんでしょう。
今まで動かした事のない方向へ長時間ねじっていたため撮影2日目のお昼頃から腰が痛くなり、翌日夜には寝返りがうてなくなりました。

そして土曜日の夜中、人生で経験した事のない激痛に襲われ、寝ても激痛、起きても激痛。
のたうちまりたくても、ほんの少しでも動くと激痛。
神経を圧迫するような激痛に夜中中「うぅっ!!」と声を張り上げて、全身脂汗と涙でぐちゃぐちゃ状態に。ついには立てないどころか、寝返りすら出来なくなり、これはもう救急車を呼ばないとダメだ...という事に。

ただ、夜中に救急車を呼ぶと、ぶちょーさんが朝ご飯を食べれないし、誰もいなかったらパニックを起こして大騒ぎするだろうから、とりあえずぶちょーさんに朝食を食べさせるまでの間は救急車を呼ぶのを我慢する事にしました。

痛みに耐えながらほふく前進で入院の準備をし、入院先で仕事ができるようにとイラスト道具一式もカバンにつめ、脂汗を流しながらぶちょーさんが起きるのを待つこと6時間。
「おーはよ♪」の声でぶちょーさんが起きたので、痛みに耐えながらかちょーに上体を支えてもらい、とりあえず胃にお粥を流し込んで市販の痛み止めを飲みました。

それから1時間後。「あれ?少しだけ痛みが和らいで来た...」薬が思った以上に腰に効いてくれたので少し様子を見る事にしました。

ネットで調べた所、腰痛はたとえ救急車を呼んだとしても、鎮静剤を打って安静にするしか方法がないらしく、命の別状はないからとすぐに退院させられる事もあるそうなので、それなら家で安静にしている方がいいという事になり、急きょかちょーに仕事を休んでもらって2日間介助をしてもらう事にしました。

安静に、といってもイラストの仕事があったので、30分絵を描いて15分横たわって...を繰り返し、夜は痛みで寝る事ができなかったのでほとんど徹夜で絵を描き続け、寝れなかったおかげといいますか、納期もかなりの余裕さで全てのイラストを描き終える事ができました。

あれだけひどかった激痛も5日目には何事もなかったかのように落ち着き、あれはいったい何だったんだろう!?と思いつつも、正しい姿勢を保つ事の重要さを改めて思い知らされた1週間でした。自分で言うのもなんですが、よくこの1週間乗り切ったなぁ...。

イラストを描いたついでにどんな感じで撮影してたかを描いてみました。
前回のブログで撮影の写真を載せましたが、あれはヤラセ(撮影されてる風のポーズを撮ってもらっている)なので、実際の姿勢はこんな感じでした。

基本姿勢(朝から夕方まで)↓


正面から写す時は、脇の下からカメラを入れて撮る↓


腰痛4日目。
ひさしぶりに私に遊んでもらえて喜ぶぶちょーさんと、貞子のごとく家中を這いまわる私↓

拍手[0回]

手元撮影とイラスト制作

先週3日間かけて作り方ページの手元撮影をしてきました。
今回の本はとにかく作り方を丁寧に細かく載せたかったのと、羊毛フェルトテクニックの裏技をふんだんにお披露目しているので、写真のコマがかなり多くて、去年の倍以上時間がかかりました。

ひととおり撮影が終わって帰ろうとしたら、出版社の社長さんと編集長さんと営業部長さんに紹介されて、急きょ名刺交換をする事に。
今までそんな偉い人たちと名刺交換をしたことがなかったので「とりのとりこ」なんてふざけた名前の名刺を渡していいのだろうかドキドキしながらご挨拶を済ませてきました。

去年社内で撮影した時はこんな事はなかったので、複数の作家で本を出すのと違って、著者って別格扱いなんだなぁ〜なんて改めて本を出す事のすごさを感じたりしました。
(うちの宣伝ぶちょーと違って本物の部長さんはかなり貫禄がありました)

さてさて、このあとのスケジュールですが、本当は私の仕事はここで終了してイラスト解説ページについてはラフのみをお渡し、あとはデザイナーさんにトレースをお任せする予定でしたが、編集さんもカメラマンさんも、ものすごい気合いをいれてくれているので、ここは私も最後まで気合いを入れたいという気持ちに変わり、急きょ作り方のイラストも全て私が自分で描く事にしました。

イラストでの作り方解説ページを全部で18ページと原寸大イラストを60カット。
結構な量ですが、これらを1週間で仕上げる予定です。
最後まで手を抜かずにがんばります!



拍手[0回]

いよいよ作品撮影

昨日と一昨日の2日間、完成した作品の写真撮影を行なってきました。

朝9時半〜夜9時までの長時間に渡る撮影で、私は作り方ページのラフ作成があったので途中の4〜5時間だけ立ち合わせてもらいましたが、それだけでもヘトヘトに疲れてしまったので、一日中立ちっ放しで作業をされていたカメラマンさんと編集さんには本当に頭が下がる思いです。

今回、作品をかわいく撮るためにスタジオを借りて撮影していただきました。

まさしく私が「こんな家に住みたい!」と思うシャビーな感じのナチュラルハウス♪

作品を活かした物語性のあるラフ画を編集さんが描いてくれ、主人公をとり囲むたくさんの小道具を前日の夜まであちこち走り回って買い集めてくれたそうです。

そのラフ画と小道具を元に、実際の背景ではどのように配置したらいいかをカメラマンさんが考え、いろんなシチュエーションで写真を撮ってくれました。

カメラマンという職業は、ただ写真を撮る技術だけじゃなくて「画の中に人の視線が流れるような構図を考える」技術も必要で、それはまさしくアートの世界と共通なんだと感じました。

私はイラストレーターという職業をしていましたが画面の構図を考えるのがすごく苦手で、いつも一番時間をかけて悩む所なのに、瞬時にササッと構図を完成させてしまうカメラマンさんは職人技というか、プロって本当にすごいなーと感動しました。

お二人のプロフェッショナルな仕事っぷりのおかげで「これが私の作った作品!?」と思えるくらいかわいらしい写真を撮っていただけました。
あ〜早くみんなに見せたい〜((*´∀`*))


作品のアングルを相談中の編集OさんとカメラマンSさん

本当に素晴らしい本になると思うので完成を楽しみにしててくださいね。
そしていよいよ来週、一番大変な作業でもあるプロセス撮影に入ります。
体力勝負でもあるので、たっぷりと睡眠をとって臨もうと思います!

拍手[0回]

とりのとりこ

 (ブログを書いてる人)


所属:アトリエ*torico 社長
仕事:羊毛鳥人形の先生
   ぶちょーの遊び相手
    〃 オモチャ作り 趣味:鳥人形作り
好き:チョコ・生フルーツ
嫌い:ドライフルーツ全般
   火を通したフルーツ
  (いちごジャムなど)
 

ぶちょー

 (クルマサカオウム)


所属:アトリエ*torico 部長
仕事:食べて寝て破壊活動
関係:とりこの子供
趣味:かちょーを噛んで
   喜ぶ

もっと詳しく知りたい人は...
  →ここをクリック
 

かちょー

 (とりこの夫)


所属:アトリエ*torico 課長
   &とりの家の家長
仕事:鳥かごの掃除係
   (別名:ウンコ係さん)
関係:とりこの良き夫
   ぶちょーの家来
趣味:ぶちょーに噛まれて
   喜ぶ
 
Copyright ©  -- とりのとりこ*フェルトバード --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Photo by momo111 / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]